成都市50 view【成都】成都から日帰りで世界遺産の青城山と都江堰に行く(都江堰編)
2026-05-052026-05-05
青城山に続いて、都江堰(とこうえん)にも行ったので、その様子を書いていきたいと思います。
都江堰は2000年前に作られ、今でも動いている巨大な治水システムで、ダムを建設せずに、自然の流れを利用して農業を安定させた場所だそうです。
目次
13:00 青城山から都江堰までバスで移動
青城山入り口から観光バスに乗って、青城山駅まで戻るつもりでした。
青城山入り口
観光バス
ただ、観光バスに乗って下ろされた場所は、行きで乗った場所とは違う場所でした。
DiDiで高鉄駅まで戻ろうか迷いながら、周りを見渡していたら、それっぽいバスを見つけました。
それっぽいバス
バスを見つめていると、バスの前にいる人に「どこに行きたんだ?」と話しかけられ、「都江堰だよ」と答えると、「これに乗れ」と教えてくれました。
値段は10元です。
バスに乗って、しばらくすると、出発しました。
その後、青城山駅付近でも止まって、乗客を乗せていました。
青城山高鉄駅付近
約40分ほどで都江堰に到着しました。
ここら辺で降ろされる。
手前が都江堰入り口。奥に南橋。
13:50 鱼嘴を目指す
都江堰の一番の見所の鱼嘴(ぎょし)を目指します。
鱼嘴は都江堰システムの心臓部のようなところで、外側へ洪水を逃がし、内側へ農業用水を送るという役割を自然の水流だけで実現しているそうです。
伏龍観(ふくりゅうかん)
伏龍観は、都江堰の中心エリアにある道教系の古い建築で、都江堰を築いた李冰を祀っている場所だそうです。
名前の「伏龍」は、「暴れる龍を鎮める」という意味合いがあって、昔の中国で“龍=大河”を象徴していたことから、「荒れる川を治めた場所」
というイメージにつながっているのだそう。
伏龍観の近くからは宝瓶口も見えます。
宝瓶口は山を削って作った人工水路で、成都平原へ水を送る重要ポイントだそう。
伏龍観は、その宝瓶口を見下ろす位置にあるので、「都江堰の巨大システムを見守る場所」
という存在だそう。
金剛堤桟道
金剛堤桟道は木々に囲まれていて、歩いていて気持ちの良い道でした。
道の途中には都江堰の4大伝統技術の説明がありました。
杩槎
木材を三角形状に組んで、水流を制御する構造物だそう。
羊圈
木や竹を円形・柵状に組み、その中に石を入れて岸を補強するのだそう。
竹籠
竹を編んで大きな籠を作り、中に石を詰める工法だそう。
干砌卵石
セメントを使わず、丸石を積み上げる工法だそう。
昔の人々も色々試行錯誤していたんだろうなと感じました。
15:00 鱼嘴に到着
左側が外江(洪水を逃がす本流)で、右側が内江(成都平原へ送る水)だそうです。
このシステムができる前までは大洪水が起き、土砂が大量に流れてしまい、農地が壊れて、安定して農業できずに集落発展が難しい状態だったそう。
こうやって水の流れを分けることによって、安定的に水を流せるようになって、集落が発展したそう。
15:15 鱼嘴から入口に戻る
鱼嘴からの帰りは道教建築等を見ながら入り口まで戻ります。
安澜橋(あんらんばし)
この吊り橋は結構揺れました笑
二王廟(におうびょう)
ここは、都江堰を築いた李冰と、その奥さんを祀っている廟だそう。
糖油果子を食べる
二王廟付近で気になっていた糖油果子があったので、実食。
サーターアンダギーと同じ香りがした気がします。
たぶん黒糖を使っていると思います。
たぶん黒糖を使っていると思います。
食べてみるともちっとした食感で、モチモチしました。
ごまもゴマゴマしていて、美味しかったです。
ごまもゴマゴマしていて、美味しかったです。
玉塁関(ぎょくるいかん)付近
玉塁関は西側の山岳地帯と東側の成都平原を結ぶ交通の要衝だそう。
城隍庙(じょうこうびょう)付近
城隍廟は、「城の守護神」を祀る廟だそうです。
16:30 西街出入り口付近に到着
都江堰から離堆公園駅まで
都江堰から高速鉄道の駅の離堆公園駅まで歩きます。
南橋
仰向け自撮りパンダさん
この仰向け自撮りパンダさんはとても大きいです。
17:53 離堆公園駅から成都市内に戻る
この離堆公園駅から17:53 発の高鉄に乗って、18:25に犀浦駅まで戻ってきました。
まとめ
都江堰は昔の人々の知恵を感じられるところでした。
木材・石・竹で川の流れを制御して、人々の安全を構築した人々の知恵がすごいと感じられました。
青城山と都江堰を1日で観光したことについては、見るポイントを絞って、見ていけば無理なくできるかなと思いました。
青城山については下りもロープウェイにすればもっと時間を短縮できますし、その逆に、山道にある休憩所でゆっくりすれば、一日中楽しめる場所かなとも思いました。
次回はシャンシャンのいる雅安へ向かいます。


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