重慶市27 view重慶で麻辣を初体験
2025-12-192025-12-20
上海から空路で3時間ちょっと、ついに初の重慶に到着です。
パンダの故郷に近いということで、空港ではパンダがお出迎えです。
空港から30分ほどタクシーに乗って重慶の街に降り立つと、街に漂ってくる空気からして麻辣の香り!さすが辛さと痺れで有名な街です。
夕方、友人たちとホテルにチェックインすると、さっそく夕飯は重慶料理に挑戦です。みんな本場の重慶の麻辣を体験したいということで、ホテルのある大通りから少し離れた路地裏にある、きれいな重慶レストランに入りました。中華のデコレーションがふんだんの、いわゆる地元のレストランです。店の外にまで、麻辣のにおいが風に乗ってやって来ます。
座席に案内されてメニューを見ますが、どれが辛い料理なのかよくわかりません。とりあえず、片言の中国語で店員さんにおすすめのメニューを聞きながら、野菜や魚、肉、スープ、そして火鍋などを注文していきます。
まずは青島ビールを飲みながら料理を待っていると、15分ほどして色々な料理が運ばれて来ました。が、すべての皿が赤い!!赤い!!
蒸した川魚の唐辛子漬け
これでもかと赤と青の唐辛子です
どれも表面が真っ赤で、唐辛子がこれでもかというほど浮いています。見ているだけで目が痛くなりそうです。そして漂ってくる麻辣の香り。周りを見ると、みんなの顔がひきつっています。
きゅうりのサラダも赤い!
おそるおそる牛肉を一枚つまんで口に入れると、すぐに舌がビリビリ、唇がプルプル。これまで経験したことのない辛さです。喉に唐辛子がこびりついて咳き込みます。友人を涙目になっています。
唐辛子まみれ
それでも頑張って食べ進めていくと、耳の奥まで痺れて、胃が燃えているのがわかりました。
地元の人らしき周りのお客さんを見ると、豆乳を飲んで辛さをマイルドにしているようです。早速店員さんに注文。豆乳でなんとか生還。
次はメインの火鍋です。火鍋といえば重慶。じわじわくる辛さ!しかし辛いだけではなく、クセになりそうなこの感じ。これが有名な麻辣です。鼻水出そうになるの必死でこらえながら完食すると、店員さんに「よく食べたね!」って笑われ、なんだか嬉しい気分です。
次の日、上海に戻る前に、最後にもう一度麻辣を味わっておきたいということで、朝から重慶小面にトライです。
霧が出ている朝、路地裏の店には、白い湯気が立ち込めていて、店主のおじさんが麺を湯掻く音が聞こえて来ます。
席について、注文して3分も経たないうちに、赤い油の中に渦巻く麺と牛肉が目の前に現れました。
もちもちの麺が麻辣のスープに沈んでいます
そっと一口すすると、花椒の痺れるような香りが舌を突き抜け、次に唐辛子の熱い刺激が続く。
不思議なことに、痛みではなく清々しい覚醒を感じました。太めの麺は驚くほどコシが強く、秘伝の醤油ダレがすべてを一つにまとめています。汗が額ににじみ、鼻水が出そうになるのに、手も箸も止まらない。
私たちはすっかり小面の虜になってしまったようです。最後の一口を食べ終わると、不思議な達成感が湧き上がって来ました。最初に一口食べた時は、ただ「辛い」だけだった感覚が、今では「花椒の痺れ」「唐辛子の深み」など、辛さの奥にあるハーモニーが感じられるようになっています。
友人たちと一緒に乾杯しながら、汗だくで麻辣を食べる楽しさを堪能する楽しさを知った重慶旅行になりました。


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