上海市37 view【上海ディズニー旅行記】10月の服装・アトラクション・グリーティング体験レポート
2019-10-192019-10-22
10月の上海は日本と同じ気候。服装は長袖と薄手のニットで十分
10月の上海は、日本の秋と気候がよく似ています。
日中は少し汗ばむこともありますが、朝晩はひんやり。長袖シャツや薄手のニットがあれば十分に快適に過ごせました。
季節感がほとんど同じなので、服装を悩まずに済み、荷物も軽くできたのが嬉しかったです。
また、中国ではフリーWi-Fiを使うと日本のSNSや電話番号が使えなくなるケースがあるため、私は事前にレンタルWi-Fiを準備しました。ネット環境が安定していたおかげで、地図検索や翻訳アプリもスムーズ。旅先の安心感がまったく違いました。
上海ディズニーを満喫!目的は夢の国での一日
今回の旅の目的は「上海ディズニーランド」でした。
他にもナイトクルーズや豫園商城、田子坊などを訪れましたが、それはまた別の記事で紹介します。今回は、ディズニーの体験に絞って書きます。
上海ディズニーのアプリは必要?実際に使ってみた感想
日本のディズニーリゾートと違い、アプリがなくても十分楽しめるのが上海ディズニーの特徴です。
紙のマップでも園内を回れますが、アプリがあると待ち時間の確認やマップ上での位置情報が見られて便利。通信環境がある人はダウンロードしておくと安心です。
ミッキーのグリーティングが並ばない!ファン必見のポイント
上海ディズニーの魅力のひとつは、ミッキーとほとんど並ばずに会えること。
日本だと長時間並んでも触れ合えるのはほんの数十秒ですが、上海ではゆっくりお話しでき、写真もたくさん撮れます。ミッキーファンにとってはまさに天国のような時間でした。
「アナと雪の女王」の中国語ライブが新鮮!
印象に残ったのは、アナとエルサが登場するライブショー。
全編中国語でしたが、ストーリーを知っているからこそ楽しめました。「Let it go」が中国語で歌われるシーンは特に印象的で、異国でしか味わえない不思議な感覚でした。
世界初!『トロン』のバイク型ローラーコースターを体験
映画『トロン』の世界を再現したアトラクションは、上海ディズニー限定の目玉です。
バイク型コースターにまたがり、未来都市を駆け抜ける爽快な体験。建物の外にも飛び出す構造で、スピード感と臨場感が抜群でした。世界でここでしか体験できないアトラクションは、ぜひおすすめです。
プリンセスが集うピンクのお城と、圧巻のプロジェクションマッピング
園内の中心にそびえるピンクの城は、「すべてのプリンセスが集う城」と言われています。
夜には壮大なプロジェクションマッピングが行われ、巨大な噴水が音楽に合わせて踊ります。幻想的な光景に圧倒されること間違いなしです。
ただし、ショー後は出口が非常に混雑します。私はゲートを出るまでに30分以上かかりましたので、時間に余裕を持って行動するのが良いでしょう。
トイレ事情も安心!空いているのは意外な場所
少し現実的な話ですが、トイレ事情も印象的でした。
中国では和式トイレを使う人が多く、行列ができていても洋式が空いていることが多いです。
パーク内は全体的に清潔で、快適に利用できました。
旅の終わりに ― 言葉を超えてつながる、上海ディズニーの魅力
初めて訪れた上海ディズニーは、懐かしさと新しさが共存する特別な場所でした。
言葉が通じなくても、笑顔や音楽、光にあふれた空間の中で、心が通じ合う瞬間がありました。
それがこの旅で一番印象に残ったことです。
上海ディズニーは、日本のディズニーを知る人ほど新しい発見がある場所。
これから訪れる方の参考になれば嬉しいです。


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