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上海を周遊する一日 豫園→上海外灘美術館→上海タワー 上海市35 view

上海を周遊する一日 豫園→上海外灘美術館→上海タワー

2024-08-162024-08-16
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皆様こんにちは!
本投稿では、私が上海を一日で周遊した際の旅行記をご紹介します。
タイトルの通り、主に三か所の観光スポットを廻りました。お楽しみいただけますと幸いです!

11:30 「豫園」の園内を巡る

まずは明の時代に造園された歴史ある庭園「豫園」に行ってみます。
建物や家具の意匠がとても凝っており、中国風情の溢れる素敵な庭園でした。
そして、私が訪問したのは8月中旬の夏真っ盛りだったので、太陽がカンカンに照っていてとにかく暑かったです…。
敷地が広く、回りきるにはかなり歩くことになるので、真夏に行く方は日傘や飲み物など、暑さ対策をお忘れなく! 
豫園

豫園

壁や床の意匠が美しいです。
屋根の上には武人の装飾が! 
建物の中はこんな感じです
 

13:00 カフェタイム→少しお散歩

暑すぎて生命の危機を感じたので、一旦冷房の効いたカフェで休憩を取ることにしました。
ブルーベリー×コーヒーのアイスドリンクを注文。
クセのある味で残念ながら私の口には合わなかったのですが、暑さでバテた体をなんとか回復させることができました。笑
カフェで注文したドリンク

カフェで注文したドリンク

 
カフェでの休憩後は、お寺「上海城隍廟」に行ってみたり、
サンザシの実(バラ科の果実で、酸味が強いフルーツでした!)のアメを食べ歩いたりと、少し付近を散策しました。 

15:00 上海名物のカニに舌鼓

タクシーで蟹料理の専門店に移動し、遅めのお昼を食べました。
カニ混ぜ麵、カニ小籠包、酔っ払いガニ(蟹を紹興酒に漬けた料理)と、カニ尽くしのメニューを堪能します。
旨みたっぷりのカニ料理を沢山味わうことができました。
紫イモをスープ状にした、ちょっと珍しいデザートも…。
どのメニューも美味しく、大満足のランチでした!!

16:30 上海外灘美術館でアートに触れる

お昼を食べた後は、上海外灘美術館へ。
6階建ての建物で、1フロアに1つの展示室が設置されており、フロアごとに違った展示を楽しむことができます。
都会の喧騒から離れた静かな空間で沢山のアート作品を鑑賞し、穏やかなひとときを楽しむことができました。
 
余談ですが、美術館を出ると、すぐ横で路上ライブをやっていました。
またそのすぐ近くでは、ファッションスナップの撮影も行われていて、
美術館周辺のエリア一帯が、アートにあふれた素敵な空間でした…。 
上海外灘美術館の展示①

上海外灘美術館の展示①

上海外灘美術館の展示②

上海外灘美術館の展示②

18:00 上海タワーへ!

お次はいよいよ、有名な上海タワーに到着です。
折角なので、中に入って上にのぼってみます。
展望台のチケットは、
①一番上の展望台まで行ける高価なファストパスチケット
②上から2番目の展望台に上れる通常チケット
の2種類がありました。
 
夏休みシーズンということもあり②のレーンは大量に人が並んでいたので、迷わず①に課金。
横のレーンの行列をスイスイ追い抜いて、早速一番上の展望台に到着です。
展望台からの景色はイマイチなのですが、宇宙をコンセプトにした近未来的な面白い空間になっていました。
一番上の展望台

一番上の展望台

そして2番目の展望台、こちらは目を奪われるとても美しい、眩いばかりの夜景が広がっています。
(写真を載せていますが、写真よりも、肉眼で見た実物の方が何倍も綺麗でした…。)
 
日本で見たことのある夜景は、生活するための窓の明かりが集まった結果、夜景として目の前に現れている、という印象だったのですが、
上海の夜景は日本とはまた違い、明かりにカラフルな色がついていたり、明かりで何かの形を象っていたりと、
日本の夜景とは違い、街をより美しく魅せるために作り出された夜景という印象で、豪華で、煌びやかで、本当に綺麗でした。 
展望台から見た夜景

展望台から見た夜景

そして最後に、ファストパスチケットについて一点ばかり注意事項があります。
それは、行きはショートカットできるものの、帰りは他のお客さんと一緒に下ることになり、他のお客さんと同様の時間がかかる、ということです。笑
じわじわと進む列をひたすら立ったまま進み、上海タワーのふもとに降りるまでは合計1時間以上かかりました…。
皆様、上海タワーに行く際は、下りが長期戦になることを覚悟ください…。
 
そんなこんなで、私の上海一日旅行記は終了です。
皆様、最後までご覧くださり、ありがとうございました!

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