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北京の建築とグルメを堪能する一日 北京市11 view

北京の建築とグルメを堪能する一日

2024-08-122024-08-12
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皆様こんにちは!
今回の記事では、私が一日で北京観光をした際の旅行記をご紹介します。
「天壇→ランチ→故宮→南鑼鼓巷→ディナー→バー」の旅程を一日で回りました。移動は基本的にタクシーを使っています。
(※故宮については、正確には後述しますが、中に入ることができなかったので、故宮の外から故宮の景色を楽しみました。)
それでは早速、旅行記本編に入ってまいります!
 

11:00 「天壇」で散歩

まずは朝イチで「天壇公園」に向かい、沢山の人でごった返す敷地内を散歩しました。
「天壇」は中国の皇帝が祭祀を行うために作られた場所で、世界遺産にも登録されています。
中でも最も有名なのが、「祈年殿」で、特徴的なフォルムと色鮮やかな色彩が目を引く建造物です。 
沢山の人で賑わう祈年殿周辺

沢山の人で賑わう祈年殿周辺

  繊細な装飾が施された美しい建造物です  

  繊細な装飾が施された美しい建造物です  

また、敷地内には、「祈年殿」の他にも中国の伝統を感じられる様々な建造物があります。
例えば下の写真は「回音壁(ささやきの壁)」といって、東と西の遠く離れた二つの壁の間で会話ができる、という逸話があるそうです。
ドラゴンボールの世界観に入り込んだような気分になり、散歩しているだけで楽しい場所でした。
  回音壁(ささやきの壁)  

  回音壁(ささやきの壁)  


 

12:45 中国北方の伝統料理「春餅」ランチ

お昼は具材を皮に包んで食べる地元の伝統料理「春餅」を頂きます。
私が訪問したお店では、皮と具材を別々に注文するシステムで、
皮はベーシックなタイプと写真映えするカラフルなタイプの2種類、具材は沢山ある中から選ぶことができました。
人生初チャレンジの料理でしたが、なかなか美味しかったです。
  「春餅」の皮  

  「春餅」の皮  

  「春餅」の具材  

  「春餅」の具材  

14:00 「故宮」の景色を眺める

ランチが終わり、本当は「故宮」に行きたかったのですが、生憎チケットを取ることができず、
付近に高いところから故宮を見下ろせるスポットがあるとのことで、そちらに伺うことにしました。
階段をしばらく登ると、眼前に故宮の景色が広がります。
直接行くことはかないませんでしたが、故宮のスケールの大きさ、敷地の広さをこの目で体感することができました。
故宮の景色

故宮の景色

15:00 「南鑼鼓巷」で街ブラ&休憩

続いては、沢山の人で賑わう 「南鑼鼓巷」へ足を延ばしました。
北京の歴史的な街並みが残る通りで、お店も多く、観光名所になっているエリアです。
通りをブラブラしながら、お店を回ってお土産を購入したり、途中で疲れてしまったのでカフェに入って休憩したりして過ごしました。
「南鑼鼓巷」の様子

「南鑼鼓巷」の様子

19:00 北京ダック専門店で鴨料理に舌鼓

夕食は、リーズナブルな価格で地元の庶民に人気だという北京ダックの専門店へ。
北京ダックの他にも、鴨の唐揚げ鴨スープなど、珍しい料理があったのでそちらも注文してみました。
個人的には鴨スープが参鶏湯に近い味で美味しかったです。
北京ダック

北京ダック

鴨の唐揚げ

鴨の唐揚げ

鴨スープ

鴨スープ

21:00 「マジックバー」でお酒とマジックを堪能

一日のラストは、地元の方がおすすめして下さったマジックバーに行ってきました。
中国茶をベースにしたカクテルなど、中国のバーならではのドリンクを楽しむことができましたし、
お店の方が披露するマジックもハイレベルで、一日の締めくくりにふさわしい素敵な場所でした…!
中国茶をベースにしたカクテル

中国茶をベースにしたカクテル

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