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中国の野球村にはこんなアイスが売っています 嘉興市41 view

中国の野球村にはこんなアイスが売っています

2025-09-102025-09-15
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初めまして。
9月ごろに中国旅行に行ってきました、柚子胡椒と申します。
突然ですが、上の写真のアイスは美味しそうだと思いませんか??この記事を開いてくれた方は、少なからず美味しそうだなと思ってくれたのだと思います。
こちらは中国浙江省嘉興市にある「 中国棒球(野球)第一村」で購入しました。お値段なんと、日本円で80円程でした!ガリガリ君と変わりません。
私が中国で初めて購入した食べ物なので、紹介させていただきました。
さて、ここは通称「野球村」です。かつて養豚で知られていたこの村が、野球をきっかけに活性化し、この名称で知られるようになりました。
農業から「野球」に特化した産業構造に転換し、地域振興を図ってきました。
野球の発展がパネルで展示されているスペースがあったり、カッコいい野球グッズが売っていたり、野球が好きな方にオススメの場所です。
もちろん、野球にあまり興味がない方もお楽しみいただけると思います。こちらは野球村で出会った動物達です。犬、猫、アヒル。彼ら彼女らは広い敷地内で悠々と自由に暮らしていました。
さらには、犬と猫をモチーフにした、こんなモニュメントがありました。
これを見た時、私はロミオとジュリエットを連想しました。黒い犬がロミオ、白い猫がジュリエットで、バルコニーと地上からお互い呼び合っている様子が頭に浮かびます。
どういう意図を込められているのか、いつか機会があれば知りたいです。

魯迅故里 紹興市

同日、魯迅故里に行ってきました。
魯迅にそれほど詳しくない方でも、魯迅という名前は聞いたことがある方が多いのではないでしょうか。魯迅の代表作『故郷』は、主人公の「私」が20年ぶりに帰郷した際の、旧友との再会や変わりゆく故郷の様子が描かれています。この地はそんな『故郷』の舞台となりました。
魯迅が住んでいた旧居や庭園、通っていた私塾「三味書屋」が保存され、幼いころの魯迅をモデルにした銅像があちこちに配置され、見応えがありました。
また、魯迅故里の周りは観光客向けの土産物屋が並び、多くの人で賑わっていました。
賑わっていたのは人間だけではありません。野良犬らしい2匹の犬が観光地に溶け込んでいました。現地の人は特に気にすることもなく、犬もリラックスした様子で歩いています。
こちらは咸亨酒店。紹興料理の老舗として、いつも賑わっています。魯迅故里から歩いて10分で着きました。街中に立ち並ぶ土産物屋を眺めながら歩くとすぐでした。
紹興料理の名物といえば、やっぱり臭豆腐です。
その名の通り、臭い豆腐です。しかし味は絶賛。この中国旅行で一、二を争う美味しさでした。
何にも例えられないような、その場から離れたくなるような臭いがします。本当に美味しいのかと疑う臭いがしますが、勇気を出して一度食べてみることをおすすめします!

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