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【杭州市】デジタルハイテク技術 杭州市10 view

【杭州市】デジタルハイテク技術

2025-09-132025-09-14
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こんにちは。
柚子胡椒です。
今回は中国杭州市で、デジタルですごい体験ができるスポットを2つご紹介します。

【VR体験】 エジプトの謎に迫る

杭州市西湖区にある「M511光影匯」に行ってきました。M511光影匯でのVR体験をご紹介します。
M511光影匯? なにそれ? そもそもなんて読むの?」と思われる方に向けて、簡単にご説明させていただきます。
中国語で光影匯は「グアン イン フイ」と読みます。
M511光影匯は「光影+科学+芸術」をテーマにした体験型デジタルアート施設です。2024年10月にオープンし、8K超高精細プロジェクションやVR技術を活用した没入型体験コンテンツが特徴です。
ざっくり言うと、VR体験施設です。最近、日本でも少しずつVRが身近になって来ましたよね。日本の〇〇で新しいVR体験施設がオープンした、というニュースを目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
今回体験した世界はこちらです。
「ホライゾン・オブ・クフ 〜古代エジプトへの旅〜」
世界18都市で200万人を魅了した人気作品です。VRゴーグルで360度、丸ごと味わえるエジプトの世界観は圧巻です。
ピラミッド内の通路は狭くて四角く、昔テレビでエジプト特集を見た時にイメージしたまんまでした。
極め付けはピラミッドの頂上からの広大なエジプトの大地です。他にも猫が喋ったり床が浮いたり、非日常をたっぷり味わえました。
映像にはしっかりした奥行きがあり、ピラミッドをヨイショと登った時には映像も一緒に動くので、本当に登ったかのような体感でした。
人の喜怒哀楽もはっきりとわかりました。私は棺を囲んで泣く臣下等の顔を間近に眺めて回りました。大変不謹慎です。このシーンがフク王の葬儀だと後で知りました。
日本のVR体験施設でも、一部の施設で日本語版で楽しめるそうなので、もし興味があればぜひどうぞ。60分間没入型なので、終わった後は酔いますが。
ここは中国なので、選択できる言語は中国語と英語です。私は英語を選択しましたが、中1レベルの英語力ではさっぱりでした。映像の中のガイドさんが何か色々説明していたので、聞けなかったことが心残りです。
やはり英語は大事ですね。ホテルや街中でも英語が通じる場面が多々あり、この中国旅で英語の重要性を改めて実感しました。

ハイテク・ロボット・スゴイ!

続いて、文三街数字生活街区をご紹介します。
前記したM511光影匯から車で1時間くらいでした。
こちらは、デジタル技術を核とした体験型施設です。この施設には、沢山のロボットがいます。中国のスゴイ技術がぎゅっと詰まっている印象です。
こちらのロボットは、犬のような四足歩行の走りから、人間のような二足歩行でタップダンスを披露するなど、見事な動きを見せてくれました。
女性のロボットは、腕や体幹が動き、素敵なダンスを見せてくれました。聞くところによると100万円くらいで購入可能だそうです。
こちらは表情豊かなAI。正面に立ち、マイクに向けて質問すると、流暢に答えてくれます。瞬きなどの仕草や唇の動きなど、表情も完璧です。
他にもリアルな猫のロボットや、ラジコン操作で行うサッカーゲームなど、面白いエリアが沢山ありました。
中国のハイテクな一面をたっぷり堪能できます。

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